【食品】 【商品名】屋久島粉末緑茶 【名称】粉末緑茶 【内容量】100g 【賞味期限】製造日より6ヶ月 【保存方法】高温多湿を避け冷暗所に保存してください 【原材料】緑茶 【製造者】鹿児島県熊毛郡屋久島町中間695-2 屋久島@深山園 渡辺信男 TEL/FAX 0997-48-2915《 屋久島 無農薬 粉末緑茶 》 残留農薬ゼロの一番茶を100%使用しております。
粉末緑茶の喫飲は100%茶葉を体内に摂取するという非常に理に適った飲み方であります。
しかしながら残留農薬等の化学物質も100%摂取され、それは永年にわたり体内に蓄積され原因不明の健康被害の一因とも言われております。
原料の茶葉は自然のままのお茶でなければなりませんので、有機JAS認定の屋久島大崎農場では、有機JAS認定の農薬・化学肥料はもとより人工的な化学物質も一切使用することなく飛散農薬ゼロの大自然の中で、自然由来の方法で栽培しております。
蜘蛛の巣もカマキリも、お茶作りの一翼を担っております。
念のために毎年実施しております 「つくば分析センター」の残留農薬検査結果では主要農薬成分200項目において全て“ 検出せず(ゼロ) ”ですので安心してお召し上がりください。
【 参考 】 国で定められている残留農薬基準値は、急須で飲むお茶が前提の基準値であり、茶葉のすべてを100%体内に取り込む粉末緑茶には次元の全く違う基準値、残留農薬ゼロが求められております。
ご関心がおありでしたら、『日本茶の残留農薬基準値は、一般的な農作物と比べて数百倍』もしくは『飲む農薬』で検索してください。
自然のまま育てた茶葉です。
寒冷紗(黒い遮光ネット)を掛けることによって渋みは抑えられ茶葉の色も良くなりますが、日光は遮られ渋みの成分であるカテキンの生成は妨げられますので、あえて使用しておりません。
茶葉の色が良くなり旨みが増す窒素系化学肥料等も一切使用しておりませんので、水色(すいしょく)は鮮やかな緑色には出ません。
味は自然のままのカテキン豊富なやや渋めです。
粉末緑茶の宿命であるダマを避けるために、やや粗めに粉砕しておりますので抹茶のようには溶けません。
屋久島は古代より連綿と続く大自然の歴史の中に人が共生しているという、世界でも稀な生態系を持つ島として世界自然遺産に登録されました。
屋久島のお茶作りも人と草と虫との共生であります。
年によって虫の食害による甚大な被害を蒙ることもありますが、適度な食害はかえって茶葉のカテキンを増やし、紅茶などの醗酵系のお茶には最適な環境にもなっております。
(参照:屋久島紅富貴紅茶) 大自然の不思議な摂理と、厳しいながらも恵まれた環境の中に育まれたこのお茶が「化学物質過敏症」の方々にお飲み頂けていることも、我々の励みになっております。
しばし喧騒の巷を離れ、この一服の中に屋久島の大自然をお楽しみ下さい。